台湾2泊3日。費用は合計いくら?予約サイトで最安値を見つけよう

台北の夜景

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは!このブログではサーフィンに関連する内容の記事を書いています。

台湾へ2泊3日で行く場合、旅費は全部でどれくらいかかりますか?

この記事の内容
  • 安い航空券・ホテルを見つける方法
  • 台湾パッケージツアーの最安値を見つける方法
  • 台北2泊3日でかかる費用

できるだけ安く気軽に海外旅行に行きたいですよね。日本から台湾は飛行機で約3時間なので気軽に行ける海外の一つですが 一体どれくらい安く行けるのでしょうか。ただ 安いからと言ってジメジメした汚いホテルや怪しい旅行会社は避けたいですね。

今回は台湾2泊3日の2人旅の費用について調べてみました。できるだけ旅のクオリティは下げずに費用を安く抑えたいという人に読んでいただければと思います。

台湾の格安航空券を見つける方法

エクスペディアで格安航空券を検索

台湾の航空券が比較的安い時期は6月と11月だそうです。ゴールデンウィークやお盆などのシーズンを除いてですが 航空券には早割というのがあるので 早めに予約するほどお得です。

まずは 国内外400社以上の航空会社から最安値を一発検索できるオンライン予約サイト「エクスペディア」で検索してみましょう。

エクスペディアは予約手数料が365日0円。会員登録してアプリで予約すると対象ホテルが通常よりさらにお得になります。航空券とホテルをセットで予約すると最大でホテル代が全額OFFになるお得なサービスもあります。

また エクスペディアは航空券とホテルを別々に予約しても限定割引があります。例えば「先に航空券だけおさえておいて ホテルはあとからゆっくり選びたい」といった場合でもホテル代が割引の対象になります。割引が有効な期間は航空券予約日から10日以内になります。

エクスペディアで航空券の最安値を見つけるのは簡単です。

① PCサイトで「航空券を検索」を選ぶ。

②「出発地」・「目的地」・「出発日」・「現地出発日」を入力して検索。

③ 検索結果が出たら「出発日」をクリック。

するとカレンダー上に約11〜12ヶ月先までの料金が表示されるようになります。

※アプリではカレンダー上に料金が表示されません。

トリップアドバイザーで格安航空券を検索

では次に トリップアドバイザーで検索してみます。トリップアドバイザーは世界最大の閲覧数を誇る旅行口コミサイトです。サイトから航空券の予約はできませんが 200以上の旅行サイトからその時の最安値を検索することができます。

先ほどと同じ日程で検索してみたところ 検索結果にエクスペディアも表示されます。そして料金も同じ結果になりました。

ということは 最初からトリップアドバイザーで検索すればいいということですね。

台湾の格安ホテルを見つける方法

航空券同様にトリップアドバイザーで 口コミの良い格安ホテルを探すことができますし 先ほどのエクスペディアやブッキングドットコムなどのホテル予約サイトで予約することもできます。

台北市内には 2名1室で1泊5,000円前後(2名分の料金)で泊まれるホテルがたくさんあります。安いからといって決してクオリティーが低いわけではありません。

例えば 前回私が滞在したイースーホテル(藝宿商旅台北館)は 台北駅から徒歩約6分。寧夏夜市ニンシァイェスーまで徒歩3分。室内はシンプルで落ち着いた雰囲気で バス・トイレともに清潔です。トリップアドバイザーでは2023年6月の最安値が 大人2名1室で1泊約4,700円でした。

トリップアドバイザーではカレンダー上に1泊当たりの平均価格が色分けされます。緑色が安い日になります。チェックインの部分をクリックするとカレンダーが表示されるので最安値の日を探してみてください。

台湾2泊3日の格安パッケージツアーを検索

先ほど エクスペディアでは航空券とホテルをセットで予約すると ホテル代が最大全額OFFになるサービスがあることをお伝えしましたが 他の旅行予約サイトが販売しているパッケージツアーではどうなるのでしょうか。

エクスペディアとトリップアドバイザーにパッケージツアーというメニューはないので 「トラベルコ」と「トラベルjp」で調べてみました。

トラベルコで台湾2泊3日2名のパッケージツアー最安値を検索

例えばトラベルコで「2023年6月5日 成田発 台北行き 2泊3日」のツアーを大人2名で検索すると2名総額が79,600円(1名39,800円)が最安値でした。他にも4月・5月にも最安値の39,800円のツアーがありました。大人1名で検索すると50,200円(燃油込み)でした。

海外のホテルは基本的にツインベッドルームやダブルベッドルームなど 2名以上で泊まる前提のお部屋になります。ホテル側は旅行会社から2名分のツアー料金をもらって利益を得ているので 1名分しかもらえない場合ホテルは損をします。それを補うため1名のツアー料金が高くなるわけです。ちなみに先ほどのイースーホテル(藝宿商旅台北館)は同日で2名1室でも1名1室でも同じ約4,700円でした。

2名で旅行に行く場合はパッケージツアーがお得ですが ホテル選びが限られてくるので自由度は下がります。立地の悪いホテルだと行動範囲や時間にも影響が出てくるかもしれません。

トラベルjpで台湾2泊3日2名のパッケージツアー最安値を検索

トラベルjpで「2023年6月5日 成田発 台北行き 2泊3日」を検索したところ 飛行機はスクート(シンガポール航空グループのLCC)ホテル指定の2名1室利用で2名総額が82,000円(1名41,000円)というのが最安値でした。

パッケージツアーはホテルが自由に選べませんし出発時間は直前まで決まらないという問題があります。ですが 燃油・諸税込みの金額なので料金が分かりやすく とにかく手間を省いて安く行きたいという人におすすめです。

航空券はどこのサイトでもほぼ同じ値段だと思いますが 含まれるホテルによってパッケージツアーの値段は変わってきます。ツアーが指定するホテルは中程度のランクですが平凡であることが多いので もしホテルにこだわりたいのであれば個人旅行を選んだほうがよさそうですね。

桃園空港と台北市内の移動にかかる料金

サーフボードのような大きな荷物がないのであればMRTが便利です。MRTのターミナル駅から台北駅までかかる時間は 直通の快速列車で約35分。各駅停車の普通列車で約50分。どちらも同じ料金で片道160元(約680円)です。

日本でいうSUICAのようなICカード「悠遊カード」は桃園空港で400元(約1,700円分)チャージされたものが500元で販売しています。空港以外にもコンビニや各MRTの窓口でも購入できます。

悠遊カードは 台湾鉄道で70km以内の移動が1割引であったり 市バスは最初の10kmが無料などのメリットがあります。他にも提携する飲食店など約30社での利用やサービスを受けることができます。公共交通機関での移動が多い旅行プランであれば悠遊カードの購入をおすすめします。

カード自体の値段は100元(約420円)ですが 有効期限は20年間なのでその間は台湾旅行に行くたびにチャージして何度でも使うことができます。

食事代

2泊3日であれば 1日目の昼と夜・2日目の3食・3日目の朝と昼。合計6〜7回分の食費がかかります。

台湾といえば屋台食べ歩きですね。台湾全土には大小合わせて約230もの夜市があります。台北市内だけでも17の夜市があるのでお気に入りの場所を見つける楽しみもあります。

台湾の朝ごはんとして有名な豆乳スープの「豆漿」ドウジャンは約120円。最近は日本でも人気の「魯肉飯」ルーローファンは約200円。人の顔ほどの大きさのフライドチキン「大雞排」ダージーパイが約380円と安い値段でお腹いっぱいになります。

たしかに台湾の屋台は安いものが多いですが 正直 屋台でばかり食べていられません。

カフェやレストランなどでちょっと贅沢もするとして3日間の食費予算は2人でも5,000〜6,000円もあればいろいろなものを食べることができると思います。

小籠包で有名な「鼎泰豊」ディンタイフォンは日本にもありますが 本場も一度は行っておきたいです。

例えば 排骨パイクー130元 +ほうれん草炒め190元 +小籠包10個220元 + 牛肉麺 ニューロウミェン130元 +チャーハン240元 =910元(約3,800円)とやはり高めです。そして量もあります。一品一品が安いのでつい頼みすぎてしまいますので ちょっと少ないかなぐらいにしておきましょう。

その他の費用

「日本での空港の往復交通費」「SIMカード/モバイルWi-Fi」「海外旅行保険」「お土産代」なども旅行費用として考えなければいけません。

海外SIMカード
SIMカード

旅行先での携帯電話の使用はどうしても必要になってきます。以前はモバイルWi-Fiが多かったのですが 現在はスマートフォンのSIMロック解除が簡単にできるようになったので プリペイド式のSIMカードをおすすめします。荷物になるデバイスを持って歩く必要もありませんし 帰国後返却する必要もありません。

SIMカードの主な通信会社は5社あります。「中華電信」や「台湾大哥大」などが大手です。私はよく「台湾之星(T STAR)」を利用しますが 台湾の99%をカバーしているので台北でも高雄でも問題なく使えます。

海外旅行保険
海外旅行保険付きクレジットカード

台湾2泊3日にかかる海外旅行保険料はだいたい1回の旅行で約2,000円ほどです。

毎回海外旅行保険に入るのは面倒なので 海外旅行保険が付帯するクレジットカードを持っておいたほうが便利でお得です。

エポスカードは年会費無料。海外旅行代金をカードで支払うことで補償を受けることができます。

個人旅行とパッケージツアーの費用の比較

個人旅行で行く場合の2人分の費用はこのようになります。

成田国際空港
↔︎ 桃園国際空港
料金関西国際空港
↔︎ 桃園国際空港
料金
航空券(往復)34,040×2名
=68,080円
航空券(往復)48,480円×2
=96,960円
ホテル
(台北市内2泊)
4,700円×2泊
=9,400円
ホテル
(台北市内2泊)
4,700円×2泊
=9,400円
移動
(悠遊カード購入)
2,100円×2名
=4,200円
移動
(悠遊カード購入)
2,100円×2名
=4,200円
現地での食事
(6〜7食)
2名で約6,000円現地での食事
(6〜7食)
2名で約6,000円
合計金額2名で約87,680円合計金額2名で116,560円
1名あたり
43,840円
1名あたり
58,280円

一方 パッケージツアーで行く場合の2人分の費用はこのようになります。

成田国際空港
↔︎ 桃園国際空港
料金関西国際空港
↔︎ 桃園国際空港
料金
ツアー代金39,800円×2名
=79,600円
ツアー代金42,800円×2名
=85,600円
移動
(悠遊カード購入)
2,100円×2名
=4,200円
移動
(悠遊カード購入)
2,100円×2名
=4,200円
現地での食事
(6〜7食)
2名で約6,000円現地での食事
(6〜7食)
2名で約6,000円
合計金額約89,800円合計金額約95,800円
1人あたり
44,900円
1名あたり
47,900円

それぞれ最安値を検索すると 2泊3日の台北旅行にかかる費用は1人43,840〜58,280円という結果になりました。

予約を簡単に済ませたいのであればパッケージツアーに。少しホテルにこだわりたいのであれば別々に予約するという選び方になると思います。

海までの移動や道具のレンタルなど実際にはもっとかかってしまうと思いますが それらも予算に入れた上で旅行費用を計算してみてください。

それでは良い旅を!

エクスペディア : ホテル予約、格安航空券・旅行アプリ

エクスペディア : ホテル予約、格安航空券・旅行アプリ

Expedia, Inc.無料posted withアプリーチ

トリップアドバイザー: 旅行・ホテル・レストランを予約

トリップアドバイザー: 旅行・ホテル・レストランを予約

Tripadvisor無料posted withアプリーチ

>>> 台湾でサーフィン!お得で便利なKKdayでメジャーサーフスポットへ

>>> 初心者も海外でサーフィン!台湾サーフスポットガイド(北台湾編)

コメント