【海外旅行に必要な英語】文法が先?単語が先?効率的な勉強の順番とは

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こんにちは!このブログではサーフィンに関連する内容の記事を書いています。

海外旅行で困らないために少しでも英語が話せたらなぁ。

この記事の内容
  • 英語を勉強する順番
  • 海外旅行でよく使うフレーズ
  • リアルな英語を聞き取れる耳を作る方法

海外旅行・海外サーフトリップでいつも困るのが「言葉の壁」です。

それぞれの国にはそれぞれの言語がありますが 英語が公用語の国や主要都市でなら英語で何とか通じることが多いです。

Google翻訳などのアプリを使えば相手に意思を伝えることは可能ですが それではなんだか味気ないですよね。

何かトラブルがあったときや 人に頼みたいことがあったとき 英語でコミュニケーションをとることができればスムーズに事が進みます。

英語で会話をして意思が通じ合えば 旅は何倍も楽しくなるはずです。

この記事では 海外旅行のための英語の勉強法についてまとめてみました。

勉強する順番が分からなくて悩んでいる方はぜひ最後まで読んでみて下さい。

まずは単語を覚える

英会話フレーズ集など 海外旅行で使える英会話の本やアプリが数多くあります。

最初はそれらで文章を丸暗記するのもありなのですが こちらから一方的に話すことはできたとしても 相手の言ったことを理解したり返答することができないのが難点です。

そんなとき 知っている単語が一つでも多く聞き取ることができれば ニュアンスだけでも理解することができるかもしれません。

なのでまずは単語をたくさん覚えましょう。

とりあえず 中学で習う英単語だけでも地道に覚えていけば 海外旅行でシンプルな会話くらいはできるようになるはずです。

日本人が普段使っているカタカナ英語の発音は海外ではほぼ通じません。正しい発音も同時に覚え直していきましょう。

一つの単語に複数の意味を持ったものがあるのが厄介ですが 意味を一つずつ理解しながら覚えていくしかありません。

ただひたすら単語ばかり覚えるのは大変なので アプリを使ってクイズ形式で覚えていく方法がおすすめです。正解するまで何度もやり直すことでだんだん記憶に残っていきます。

文法を覚える

単語を覚えると同時に 文法も簡単なものから少しずつ覚えましょう。

海外旅行では難しい文法を使う必要はないので できるだけシンプルな文章を作ることがポイントです。

文章には主語述語があって 動詞目的語などで表現することで相手に具体的な内容を伝えることができます。

海外旅行では自分の意思を伝えることが多いので その場合は「I(私は)」や「We(私たちは)」から始まります。まずは「私は〜したいのですが:I would like to ~」で始まる文章を作ってみましょう。

それだけでは何をどうしたいかが分からないので そこに動詞の「check(確認)」や「go(行く)」などを付け足して「確認したい」「行きたい」というように何をしたいのか伝えます。

あとは「私のフライト:my flight」や「空港へ:to the airport」などの目的語をそのあとに付け加えれば簡単な文章はできてしまいます。

I would like to /check /my flight.:私は私のフライトを確認したいのですが…

I would like to /go /to the airport.:私は空港へ行きたいのですが…

目的語を入れ替えていけば いろいろな場所で使うことができます。

長い文章に感じるかもしれませんが 一語一語がそれぞれ意思を伝えるために必要な言葉です。

一文で考えると混乱してしまうので パートごとに意味を考えながらゆっくり話してみましょう。

私たちが普段使う日本語も文法を使って話しています。

なので会話をするためには単語と文法を同時に身につけることが必要なのです。

5W1Hを使えるようにしておく

何か困ったとき 人に尋ねるには「どこ?」「どうやって?」「いつ?」などの5W1Hが多く使われるので ぜひ使い方を覚えておいて下さい。

What:なに」「When:いつ」「Who:だれ」「Why:なぜ」「Where:どこ」という5つのWと「How:どうやって・どのように」という1つのHです。

実際に海外旅行でよく使うのは「What」「Where」「How」くらいではないかと思いますが 5W1Hの疑問文が使えるようになるととても便利です。

例えば「空港へはどうやって行けばいいですか?」なら「How should I go to the airport?」となります。「トイレはどこですか?」なら「Where is the bathroom?」です。

それ以外に3つの疑問詞「Which:どちら」「Whose:だれの」「Whom:だれに」というのもありますが 買い物や外食でよく使うのは「Which」でしょう。5W1Hと合わせて覚えておくと便利です。

例えば「電車とバス どちらが早く着きますか?」なら「Which is faster, train or bus?」です。

「どちらがカラいですか?」なら「Which one is more spicy?」などとなります。

これらの疑問詞を適切に使うことで 相手はこちらが何を言いたいのかを汲み取ってくれます。

5W1Hを使った疑問文では 語尾が上がっても特に問題はありませんが 語尾は上げないのが基本になります。

覚えた文型でどんどん話していきましょう

子供の頃を思い出して下さい。流行りの言葉は何度も言っているうちに自然と言えるようになります。

つまり よく口に出して言う言葉ほど早く身につくのです。

一気にたくさんのことを覚えるのはあまりおすすめしません。使わずに忘れてしまっては勿体無いからです。

まずは海外旅行でよく使いそうなフレーズを一つ一つ体に覚えさせていきましょう。

例えば 買い物でよく使う「これを下さい」や「クレジットカードは使えますか?」「Mサイズはありますか?」など 少しずつでいいので自信を持って言える言葉を増やしていきます。

海外旅行では「Can I 〜?:私は〜することはできますか?」や「Could you 〜 ?:〜していただけますか?」「Do you have 〜?:(店などで)〜はありますか?」で始まる文章から覚えるのがおすすめです。

英語耳を作る

ただ いくら単語や文法を覚えて言えるようになったとしても それに対する返事を聞き取る耳「英語耳」がないと会話は成り立ちません。

日本人にとってはこれが大きな壁になると思います。

学校の英語の授業ならなんとか聞き取れても ネイティブの発音はびっくりするくらい別物です。

実際はそんなに難しいことは言っていないのに 混乱してほとんど聞き取れなくなってしまいます。

なかなか日本人同士で英会話の練習をしても その問題をクリアするのは難しいと思います。

生活の中で英語を話すチャンスがない場合は 英会話教室に通ったり 外国人の友達を作るという方法などありますがハードルは高いです。

そんな中でも誰でも気軽に英会話を練習することができるのが「オンライン英会話」です。

どのオンライン英会話もだいたい1回約30分程度のレッスンなので 空いた時間に本物の英語に触れることができます。

英会話教室のようにわざわざ通う必要はなく 好きな時間・好きな場所で自分のパソコン・スマホ・タブレットを使って英会話ができる便利さがとても大きなメリットです。

私もオンライン英会話を続けることで だんだん英語耳ができていくのを実感した経験があります。

オンライン英会話を1ヶ月無料で試してみましょう

もしオンライン英会話を試してみるのであれば その前に少しでも中学生で習った英単語と文法を勉強しておくことをおすすめします。

全く基礎のない状態からでは 30分間何も言えないまま終わってしまう可能性もあります。

完璧ではなくていいので まずは中学英語をざっとおさらいしてから臨めば少しは楽しめると思います。

無料体験レッスン付きのキャンペーンがあれば ぜひトライしていただきたいと思います。

1ヶ月あれば海外旅行で簡単な言葉のキャッチボールができるようになるかもしれません。

順番を守って効率よく英語を勉強しましょう

どんな言語でも単語を知らなくては話すことはできません。

ボキャブラリーの数は人それぞれなので まずは海外旅行で使いそうな単語から覚えていきましょう。

そして それらの単語をルールに従って並べることができるようにしましょう。

英語の勉強に一番必要なことは 覚えたことを声に出して(アウトプット)その反復練習を継続していくことです。

そして 簡単な文法を使って意思が伝えられるようにすることと 本物の英語を聞いて英語耳を作っていくことを心がけて勉強していって下さい。

より充実した海外サーフトリップができますように。

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