フィリピンに語学留学しながらサーフィンもしたいけど 費用は全部でいくらかかるんだろうと悩んでいませんか?
日本から語学留学できる国はいくつかありますが 例えば 各国の1ヶ月(4週間)の語学留学にかかる費用の相場はこのようになります。
- アメリカ 1ヶ月あたり約50〜60万円
- カナダ 1ヶ月あたり約45〜60万円
- オーストラリア 1ヶ月あたり約40〜55万円
- イギリス 1ヶ月あたり約50〜70万円
やはり欧米などは物価が高いため 生活費や滞在費も高くなってしまいます。
その点 最も安いと言われるフィリピンなら留学費用はアメリカの約半分で済みます。
この記事では 1ヶ月・3ヶ月・半年・1年間の フィリピン語学留学とサーフィンにかかる費用の内訳について解説します。
サーファーに人気のフィリピン留学は 最適のシーズンに行くことでより安くすることができます。
この記事を読んで大まかな費用を把握して さっそく留学の準備を進めましょう。
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フィリピン留学+サーフィンで1ヶ月/3ヶ月/半年/1年にかかる費用の目安を解説
留学する期間は 1ヶ月(4週間)/3ヶ月(12週間)/半年/1年など 1週間単位で決めることができます。
1ヶ月の留学で簡単な日常会話ができるようになり 半年以上でほとんどの会話を英語で話せるようになると言われています。
平均的な留学期間は3ヶ月で TOEIC対策など英語力のレベルアップを考える人が多いようですが 社会人の場合は期間も限られるため1ヶ月の短期留学も人気です。
当然 留学する期間が長いほど身につく英語力はアップするのですが その分費用も多くかかってきます。
一般的に 1ヶ月間フィリピンに語学留学するのにかかる総費用は平均30万円〜40万円程度と言われています。
1ヶ月以上になるとビザの延長も必要になり 3ヶ月でかかる総費用は約80万円〜100万円となります。
もちろん 語学留学にかける予算は人それぞれなのであくまでも目安です。節約すればもっと安くすることもできます。
この記事では フィリピンで語学留学とサーフィンを両立したい人に向けて 1ヶ月/3ヶ月/半年/1年間にかかる費用の内訳や 留学費用を節約する方法について解説します。
自分が留学したい期間では費用がいくらくらいかかるのか 参考にしていただければと思います。
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1ヶ月のフィリピン語学留学+サーフィンにかかる費用の内訳を解説
語学留学には 学費だけでなく航空券・宿泊費 そして食費や光熱費などの生活費などもかかってきます。
ここからは サーフィンや観光も楽しむための交通費やボードレンタル料なども含めた費用の内訳をお伝えします。
フィリピンで語学留学にかかる費用
1、入学金
入学金は 語学学校に入学するための手続きにかかる費用です。語学学校や留学する期間によって金額が異なりますが 一般的に15,000円ほどかかります。
2、授業料
語学留学で最も大きな割合を占めるのが授業料です。1ヶ月の授業料は10万〜15万円が相場となっています。
3、教材費
語学学校ごとに用意されるテキストなどの教材費がかかります。ほとんどの場合は学費に含まれています。
4、就学証明書
「SSP(Special Study Permit)」と呼ばれる就学証明書を発行する必要があります。これに15,000円〜2万円ほどかかります。セットで「SSP I-Card(外国人登録証)」の発行が義務化されています。
5、航空券代
航空券は自分で手配することになります。格安の出発日を選んだり LCCを利用するなどして航空券代を抑えることもできます。
6、海外留学保険
海外留学する際は 海外留学保険に加入しておきましょう。1ヶ月の滞在で15,000〜20,000円が目安です。海外旅行保険との違いは 寮など住宅内での事故などが補償範囲に含まれる点です。
7、宿泊費
フィリピン留学では寮生活が主流ですが コンドミニアムやホテルに滞在することも可能です。寮の場合 4人部屋や6人部屋などにすれば当然安くなりますが 短期間で集中するためには1人部屋がおすすめです。
8、光熱費
1人部屋か相部屋かによって変わってきますが 1ヶ月の水道代・電気代でだいたい5,000円〜10,000円と見ておきましょう。
9、食費
学校によって食費は学費に含まれている場合もありますが もし口に合わず毎日外食するとなれば1ヶ月あたり10,000〜30,000円程度は必要になります。
10、観光ビザ
フィリピンに30日以内の滞在であればビザは必要ありませんが 31日以上滞在する場合は観光ビザが必要に延長手続きが必要になります。
11、パスポート
フィリピンに語学留学するためには 入国時に有効期限が6ヶ月以上のパスポートが必要です。もしパスポートの有効期限が切れていたり 6ヶ月未満だった場合 申請または更新の手続きが必要になります。
12、交通費
サーフィンや観光に行く際には バスやタクシーを利用することになります。例えば タクシーなら初乗り約80円で 300mごとに約7円。バスならバギオからサン・フアンまでだと片道2時間 300円弱で行けます。
13、ボードレンタル料
フィリピンでのサーフボードのレンタル料は安く 半日で500ペソ〜700ペソ程度 つまり1,300円〜1,800円ほどで借りることができます。
1ヶ月のフィリピン留学にかかる費用の内訳
内訳 | 1ヶ月の費用(平均) |
---|---|
入学金 | 約15,000円 |
教材費 | 約3,000円 |
学費+寮費+食費 | 約240,000円 |
SSP(就学証明書)申請費用 | 約20,000円 |
SSP I-Card(外国人登録証)発行費用 | 約10,000円 |
往復航空券代 | 約50,000円 |
海外留学保険 | 約20,000円 |
光熱費 | 約10,000円 |
交通費 | 約10,000円 |
サーフボードレンタル料 | 半日約1,800円 ×4回=約7,200円 |
合計 | 約385,200円 |
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3ヶ月のフィリピン語学留学+サーフィンで費用はいくら?
では フィリピンに3ヶ月語学留学した場合の費用はどうなるでしょうか。
入学金・就学証明書・航空券は1ヶ月と同じですが 長い期間留学するほど学費は高くなりますし 寮費・食費・光熱費 そして保険料も期間に応じて上がっていきます。
1ヶ月以内であれば必要なかった観光ビザも 31日以上の滞在で延長の申請が必要になり 3ヶ月(89日以内)の場合 約24,000〜26,000円となります。通常は語学学校で申請してもらえます。
さらに 2ヶ月(59日)以上の滞在で必要なのが「ACR I-CARD(外国人登録証)」という身分証明書です。2ヶ月以上フィリピンに滞在する場合 このカードを持っていないと不法滞在とみなされる可能性もあります。
内訳 | 3ヶ月の費用(平均) |
---|---|
入学金 | 約15,000円 |
教材費 | 約5,000円〜8,000円 |
学費+寮費+食費 | 約600,000円〜700,000円 |
SSP(就学証明書)申請費用 | 約15,000円〜20,000円 |
SSP E-Card(外国人登録証)発行費用 | 約10,000円 |
観光ビザ申請費用 | 約15,000円 |
ACR I-CARD(外国人登録証)発行費用 | 約10,000円 |
往復航空券代 | 約50,000円 |
海外留学保険 | 約60,000円 |
光熱費 | 約15,000円〜30,000円 |
交通費 | 約10,000円 |
サーフボードレンタル料 | 半日約1,800円 ×12回=約21,600円 |
合計 | 約835,600円〜 |
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半年〜1年フィリピン留学すると費用はいくらになる?
半年フィリピンに留学する場合の費用の相場は 約100万円〜200万円。1年で約230万円〜330万円かかります。
半年フィリピンに留学した場合 学費だけでも110万円ほどかかり海外留学保険も10万円以上になります。
長期滞在であれば 毎回サーフボードをレンタルするより 現地でサーフボードを購入したほうが安くなるでしょう。フィリピンには数多くのサーフショップがあり 中古ボードを購入することもできます。
内訳 | 半年の費用(平均) |
---|---|
入学金 | 約15,000円 |
教材費 | 約15,000円 |
学費+寮費+食費 | 約110万円 |
SSP(就学証明書)申請費用 | 約20,000円 |
SSP E-Card(外国人登録証)発行費用 | 約10,000円 |
観光ビザ申請費用 | 約27,000円 |
ACR I-CARD(外国人登録証)発行費用 | 約10,000円 |
往復航空券代 | 約50,000円 |
海外留学保険 | 約100,000円 |
光熱費 | 約50,000円 |
合計 | 約1,397,000円〜 |
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フィリピン留学の費用を安くする方法
フィリピンが日本人に最も語学留学に選ばれる理由は なんと言っても学費が安いということです。
人件費が安いのでマンツーマンでも安い授業料で集中して英語を学べますし 物価も安いので滞在中の生活費を少なく抑えることもできます。
そんなフィリピンですが 工夫することでさらに留学費用を安くすることができます。
閑散期を選ぶ
7月〜8月などの長期休暇シーズンは人気が高いため 学費も高くなってしまいます。
学費を抑えるのであれば 留学生の少ない9月〜12月の閑散期を選ぶことです。
この時期はキャンペーンを行うことも多いので狙い目です。
安い部屋を早めに予約する
寝泊まりする部屋を数人でシェアするか1人部屋にするかによって宿泊費に差が出ます。
人数が多い部屋ほど安くなるので 人気がありすぐに予約が埋まってしまいます。
人それぞれ勉強のしかたが違うので全ての人におすすめすることはできませんが 宿泊費を安くするのであれば2人以上の部屋を早めに予約するという方法もあります。
航空券の安い時期を選ぶ
航空券の安い時期を選ぶことも費用を節約する方法の一つです。
日本からフィリピンへの航空券が比較的安いと言われる時期は3月〜10月です。
天候が不安定な雨季を選んだり 日本からの旅行者が少なくなる1〜2月のオフシーズンを狙うと飛行機代を少しでも安くすることができます。
奨学金制度を利用する
高校・短大・大学・大学院・専門学校に在学中であれば 1ヶ月以上の留学で返済不要の「語学留学奨学金」がもらえる可能性があります。
国や財団から地方自治体まで多く運営しており 海外で英語を学びたい人を支援しています。
審査があったり競争率が高いためハードルは高いですが もし一定の条件を満たすのであれば応募してみましょう。
全てパッケージになったプランを選ぶ
留学に必要な授業料や滞在費 さらに諸経費などがセットになったパッケージプランを利用すれば 費用を抑えることができます。
「スマ留」「ジャルパック」「成功する留学」「HIS」などでお得なパッケージが用意されています。
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フィリピン滞在中のお金に関する注意点
ATMを利用する場合
フィリピンでATMを利用する場合 利用できるカードは デビットカード・国際カード・クレジットカード(VISA/MASTER)の3種類です。自分のカードがATMに対応しているか 渡航前に確認しておきましょう。
デビットカードは 使用すると即時に自分の口座の残高から引き落とされます。口座が残高不足になると使えなくなるので 出発前に必要な額を口座に入れておきましょう。カードの裏に「Cirrus」か「Plus」のマークがあるか確認しておいてください。
フィリピンのATMで日本のカードを利用すると 手数料が200ペソ(約500円)かかります。
1日の引き出し限度額は10,000ペソ(約25,000円)です。
日本円をペソに両替する場合
支払い方法が現金のみという店舗も多いので 入国したら早めに両替しておきましょう。
日本で両替するより現地で両替したほうがレートが良いのですが 空港での両替はレートが高くなります。とりあえず現金がないと不安という人は 空港での両替は10,000円以内にしておきましょう。
空港よりレートが良い市内の両替所「Czarina Foreign Exchange」や「Sanry’s Money Changer」 といったところで両替するのがお得です。
両替やATMを利用する際
両替やATMを利用したあとは スリやひったくりにあうリスクが高くなります。
人気のない場所で現金を引き出さないようにすることと 引き出す前に背後や周囲に人がいないか確認しておくようにしましょう。
また 財布を持ったまま歩いたり 人前でお金を出さないように注意しましょう。
おつりが出ないことを前提に
日本と同じく フィリピンも電子マネーやクレジットカードが普及していますが タクシーや地方の個人店はおつりが出ないことが多いので 小銭を多めに持っておくようにしましょう。
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語学留学+サーフィンでフィリピンが選ばれる理由
フィリピンは世界的に見ても英語を話す人口が多い国で 英語力はアジア圏では1位のシンガポールに次いで第2位です。
イギリスやオーストラリアの英語は独特の発音があり 私たち日本人が聞くと一瞬違う単語に聞こえることもありますが フィリピン人はアメリカ英語で教育を受けてきたため 私たちが英語の授業で教わったようなアメリカ寄りの発音で話します。
語学学校で働く講師は 正しい発音ができるかどうかを基準に採用されています。なので英語が話せない日本人でもなんとか聞き取れるのです。
さらに フィリピン人の明るく温厚な性格やフレンドリーな国民性は日本人にとって安心感があり 英語に対する壁を取り除いてくれます。
何より フィリピンがもっとも語学留学に選ばれる理由は 留学費用が安いということです。
人件費が安いのでマンツーマンでも安い授業料で集中して英語を学ぶことができますし 物価も安いので滞在中の生活費を少なく抑えることもできます。
人によって気候や食事などの向き不向きはありますが できるだけ少ない費用で短期集中するのであればフィリピン留学はベストな選択であると言えます。
そして なんといってもフィリピンの波が素晴らしいことです。勉強で疲れた頭を波に乗って癒せるのはサーファーの特権です。
平日は英語学習に集中して 週末には少し足を伸ばして最高の波を探しに行きましょう。
フィリピンに語学留学する前に日本でやっておきたいこと
留学前に英語の基礎を学習
全く英語が話せないところから語学留学するのもいいのですが 短期で留学するのであれば少し英語の基礎を身につけてから行くことをおすすめします。
通信手段の確保
フィリピンでスマートフォンやパソコンを使用するのであれば 海外SIMを入れておくことをおすすめします。
eSIMなら30日データ無制限で12,000円ほどで購入できるので 帰国後に高額な通信料がくる心配もありません。
海外サーフトリップで使えるおすすめSIMカードはどこで買う?日本で購入する方法や使い方・eSIMとの違いを徹底解説
体調管理
また 滞在中は慣れない生活環境から思わぬ病気をすることもあるかもしれません。
健康診断や必要な治療を受けたりと 体調管理をしっかりしておくことも大切です。
オンラインで英会話に慣れておく
オンライン英会話の無料体験を利用すれば費用は全くかかりませんし 英会話アプリなら少ない費用で英会話の練習ができます。
他にも 海外の映画やドラマを観てシャドーイングをすることで 留学前から耳を英語に慣れさせることができます。
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まとめ
この記事では フィリピンで1ヶ月/3ヶ月/半年/1年 語学留学しながらサーフィンも楽しむのにかかる費用について解説しました。
語学留学には 学費以外にも光熱費や食費などの生活費がかかり 1ヶ月間のフィリピン留学にかかる費用は平均約30万円〜40万円です。
週末サーフィンをする場合は サーフボードのレンタル料と海の往復交通費も考えておく必要があります。
削れる部分は削り オフシーズンなどを利用するなどして できるだけ費用を安くする工夫をしましょう。
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