フィリピンにサーフィン留学するにはどうしたらいいかとお悩みではありませんか?
通常 フィリピン留学でサーフィンをする場合は英語学習がメインとなり サーフィンは個人で楽しむというかたちになります。
ここで紹介するサーフィン留学というのは スケジュールにサーフィンが組み込まれており「英語+サーフィン」がセットになっている語学留学のことです。
この記事では フィリピンでのサーフィン留学に必要な情報をお伝えします。
フィリピンは世界の中でも英語力がトップクラスで 日本から近いアジア圏にありながら質の高い英語教育を受けられる国です。
そしてサーフィンに関しても 世界レベルのサーフスポットが数多くあるため 日本ではなかなか味わえないような極上の波に乗ることができます。
サーフポイントになるべく近い場所に滞在することでお金も時間も節約し 英語学習以外の時間は存分にサーフィンを楽しみましょう。
この記事を読めば サーフィン留学を理解した上で計画を立てられるので 失敗のない充実したプチ移住生活を送ることができます。
ただし 語学留学はすぐにできるものではありません。
留学前の英語学習はもちろんですが ビザの手配や入学の手続きなどに準備期間が必要になってきます。
オンライン英会話のネイティブキャンプでは サーフィン留学もできる語学学校「ストーリーシェア」も紹介していますので まずはLINEで無料相談してサーフィン留学の準備を始めましょう!
↘︎ サーフィン留学にも対応 ↙︎
↗︎ まずはLINEで無料相談 ↖︎
フィリピン語学留学がサーファーに人気の理由
格安で英語学習とサーフィンを両立できる
フィリピンの物価は日本の半分以下ということもあり 留学中の生活費は1ヶ月あたり1〜2万円で暮らせます。
留学費用もアメリカ留学に比べて2分の1のコストで済みます。
サーフィンするために移動するバスやタクシーも安く サーフボードレンタルのみの料金は半日で2,000円弱。1日レンタルでも3,000円程度です。
とにかく安い費用で語学留学ができて あまりお金をかけずに極上の波でサーフィンを楽しめるのがフィリピンにサーフィン留学するメリットです。
マンツーマンのサーフィンレッスンが格安で受けられる
日本でのサーフィンスクールの相場は 初心者のグループレッスンで5,000円〜8,000円というところが多いと思います。
さらに マンツーマンレッスンを受けようとすると10,000円くらいはかかってしまいます。
ところが フィリピンなら日本の約6分の1の料金でプロからマンツーマンのサーフィンレッスンが受けられるのです。
もちろん英語でのレクチャーとなるので英会話の練習にもなります。
これを機にしっかりサーフィンの基礎を教わって 滞在中にサーフィンも英語もレベルアップしてしまいましょう!
初心者もゆったりのんびりサーフィンできる
日本の混雑したポイントでサーフィンすることにストレスを感じている人にとって フィリピンでのサーフィンはまさに天国です。
いい波が次々やってくるのに サーファーはそれほど多くありません。
フィリピンはメローで長く続く波が多いので どちらかといえばロングボード向きの波かもしれませんが もちろんショートボードでもかなり楽しめます。
アウトから乗り継いでいけば ミドルからインサイドにかけて徐々に掘れてくるのでスピードをつけてキレのあるアクションも。
ボトムがリーフのポイントもありますが 丸みのあるサンゴなので初心者でもリーフブーツ無しでOKです。
こういった波であれば 少し短めのミッドレングスが楽しいと思います。
↘︎ サーファーに人気のフィリピン ↙︎
↗︎ まずはLINEで無料相談 ↖︎
フィリピンでサーフィン留学するならバギオ&ラウニオン!
フィリピン語学留学で人気のサーフスポット「ラウニオン」
フィリピンの語学留学で有名なのはセブ島ですが セブ島にはサーフィンできる波はほぼありません。
そして 世界的に有名なサーフスポットといえば シャルガオ島の「クラウド9」ですが シャルガオ島には英語学校がありません。
シャルガオ島に渡る際の経由地となるミンダナオ島のダバオ市にも語学学校はありますが サーフポイントまでは車で4時間以上かかってしまいます。
その点 ルソン島のバギオ市には多くの語学学校があります。
そして バギオからバスやタクシーを使って西へ約60km。約2時間の場所にフィリピンのメジャーサーフエリア「ラウニオン」があります。
ラウニオンには アービズトンドビーチの「モナリザ」やサン・フェルナンドの「カリール」など 世界中のサーファーに人気のサーフスポットが数多く点在しています。
もちろん初心者向きのポイントもあるので サーフィンレッスンを受けながら練習することもできます。
過ごしやすくラウニオンにもアクセスしやすい「バギオ」
ルソン島の中でも語学学校が多いことで有名なバギオ市は 首都マニラから北へ約250km(車で4時間ほど)の島の中央に位置しています。
バギオは標高1,500mの高地にあるため1年を通して涼しく 平均気温が26℃を超えることはないので 植民地時代にアメリカ人によって避暑地として開発されました。
現在でも政府関係者や富裕層などの避暑地となっているので治安が維持されています。
快適で過ごしやすく 治安の良いバギオを拠点にしてサーフィンに行くというのがサーファーに人気の留学スタイルです。
↘︎ サーフィン留学でバギオに滞在 ↙︎
↗︎ まずはLINEで無料相談 ↖︎
フィリピン留学でプチ移住生活!バギオ&ラウニオン基本情報
現地の治安
先ほどもお伝えした通りバギオは富裕層が多く住む避暑地でもあり フィリピンの中でも比較的治安が良いことで知られています。
犯罪発生率は非常に低く 年間犯罪件数は東京の約50分の1程度です。
しかし治安が良いとはいえ 荷物を置いたままにしたり財布や現金を出したままにしないなど警戒心は必要です。
ラウニオンの治安もそれほど悪くありませんが 観光地であるため 観光客を狙ったスリ・ひったくり・タクシーのぼったくりが発生しています。
特に夜間の犯罪に気をつけましょう。
物価
バギオにはショッピンモールやスーパーマーケットもあり 買い物に困ることはありません。
バギオ市最大級のショッピングモール「SM CITY BAGUIO」では 洗剤やトイレットペーパーなどの消耗品からアパレル・家具・電化製品など 生活に必要なものはほとんどここで揃います。
食料品・両替所・薬局・フードコートなどもありとても便利です。
周辺には他にも数軒のスーパーマーケットがあり 安くて新鮮な食材を扱っているので自炊したい人におすすめです。
- トイレットペーパー 1ロール 約20円〜
- 歯磨き粉 1本 約90円〜
- 洗剤 6回分 約70円〜
- 飲料水 500ml 約30円〜
- ビール 350ml 約100円〜
- カップ麺 約50円〜
- 食パン 1斤 160円〜
- タクシー 初乗り約140円 1kmごとに40円
- バス (バギオ〜ラウニオン 約227km)片道約1,000円
など バギオはフィリピンの中でも比較的物価が安いのが魅力です。
家賃や交通費などもマニラやセブと比べても2割ほど安く 費用を抑えて生活することができます。
インターネット環境
フィリピンでは近年インターネットインフラが進んでおり ほとんどの語学学校や滞在する部屋でWi-Fi接続が可能です。
町中にもいたるところにフリーWi-Fiがあり 不自由なくインターネットを利用することができます。
ただ 通信速度は日本の12分の1程度なので 普段から光回線に慣れている人などはストレスに感じるかもしれません。
また 夕方〜20時前後には多くの人がネットに接続するため 繋がりにくかったり通信速度が遅くなることも頭に入れておきましょう。
いつでも快適にインターネットを楽しみたいならポケットWi-Fiを携帯するのもおすすめです。空港でレンタル(1日40円〜2,570円)できたり フィリピン国内で購入(約13,000円)することもできます。
なお フリーWi-Fiは個人情報が盗まれたり第三者に悪用される危険性があります。プライバシー保護のためにVPNに入っておくことをおすすめします。
フィリピンサーフィン留学の1日のスケジュールは?
自分好みのスタイルでコースを選ぼう
サーフィンを教わりたい初心者から 毎日サーフィンを楽しみたい中・上級者まで 自分のスタイルに合った日数や料金など最適なプログラムを決めることができます。
例えば 平日の5日間は英語学習にしっかり集中したいという人は 週末土日のみサーフィンをするコース。
初心者のうちは週1回のサーフィンでもクタクタになってしまうので 息抜き感覚で週末だけサーフィンを楽しむのがおすすめです。
また サーフィンレベルが中級以上の人には 英語学習とサーフィンを毎日できるコースもあります。
英語学習とサーフィンの割合を自分で決めることができるのが通常の語学留学との大きな違いです。
サーフィン重視の1日のスケジュール例
英語と同じくらいサーフィンもしたい人向けのスケジュール例です。
ポイント周辺でのホームステイやコンドミニアムなどに滞在し 英語を学びながら毎日サーフィンすることができます。
例えば「サーフィンを毎日2時間 英語を8時間」や「サーフィンを4時間 英語も4時間」
というようにサーフィンと英語の割合は自分で決めることができます。
早朝(5:30〜7:00) | 起床 朝食 |
午前中(7:00〜9:00) | サーフィン |
午前中(10:00〜12:00) | 英語学習 |
昼(12:00〜13:00) | 昼食 |
午後(13:00〜15:00) | サーフィン |
午後(16:00〜18:00) | 英語学習 |
夜(18:00〜22:30) | 夕食 自由時間 |
英語重視の1日のスケジュール例
英語は平日しっかりやって 週末のみサーフィンをするスケジュール例です。
滞在先はバギオになるので 週末にバスやタクシーを使って海へ向かいます。
平日 | 週末 | |
早朝(5:30〜7:00) | 起床 | 起床 |
午前中(7:00〜12:00) | 朝食 英語 | 朝食 サーフィン |
昼(12:00〜13:00) | 昼食 | 昼食 |
午後(13:00〜18:00) | 英語 | サーフィン |
夜(19:30〜22:30) | 夕食 自由時間 | 夕食 自由時間 |
↘︎ 理想の留学スタイルが選べる ↙︎
↗︎ まずはLINEで無料相談 ↖︎
フィリピンサーフィン留学の料金の相場
フィリピンサーフィン留学の1ヶ月の費用の内訳例
内訳 | 1ヶ月の費用(平均) |
---|---|
入学金 | 約15,000円 |
教材費 | 約3,000円 |
学費+寮費+食費 | 約240,000円 |
SSP(就学証明書)申請費用 | 約20,000円 |
SSP I-Card(外国人登録証)発行費用 | 約10,000円 |
往復航空券代 | 約50,000円 |
海外留学保険 | 約20,000円 |
光熱費 | 約10,000円 |
交通費 | 約10,000円 |
合計 | 約378,000円 |
ラウニオンでのサーフィンスクールの料金の相場
ラウニオンのサーフィンの中心地とも言われるサンフアンでは 初心者から上級者まで多くのサーフィンスクールが実施されています。
日本でサーフィンスクールを受けると1日で5,000円〜8,000円ほどかかりますが フィリピンならその半額以下でレッスンを受けることができます。
安いからと言っていい加減なレッスンではありません。プロの公認インストラクターがマンツーマンでサーフィンの基本スキルから安全指導までしっかり丁寧に教えてくれます。
パドリングやテイクオフなどの基本スキルを学ぶ初心者向けサーフィンレッスンは 1日2時間弱で約2,000円程度。
サーフィン経験者であれば レベルに合ったポイントまで連れて行ってもらって 波の読み方やターンのしかたなどのテクニックを教わるコースもあったりします。5日間で約18,000円など。
サーフボードのみのレンタル料は 1時間1,000円〜1日最大8時間で3,000円程度です。
レッスン中 インストラクターは英語を話しますので まさに楽しみながら英語もサーフィンも上達する画期的な方法と言えます。
フィリピンでのサーフィン留学のベストシーズンを解説
フィリピンの島々には数多くのサーフポイントがありますが 太平洋側と南シナ海側でうねりの向きや風向きが変わるためベストシーズンも異なります。
ここでサーフィン留学で滞在するバギオの気候と ラウニオンでのサーフィンのベストシーズンを解説します。
バギオ/ラウニオンの気候
バギオは高地にあり一年中涼しく過ごしやすいため快適に勉強することができます。
夜は肌寒くなるので 長袖・長ズボンがあったほうがよいでしょう。
ラウニオンについては5月〜10月が雨季で 降水量は7月〜9月がピークとなります。この時期に台風の発生もピークを迎えます。
また11月から4月は乾季となり晴れの日が続きます。
ラウニオンのベストサーフシーズン
ラウニオンでのサーフィンに適した時期は 北東の季節風が吹く11月~3月ごろとされています。
特に12月〜1月がベストシーズンで 毎日のように頭サイズの波があります。
また 台風が発生し通過する7月〜10月もうねりが入るとサイズアップします。
南シナ海側では 4月〜6月はオフシーズンとなりフラットになる日が多くなります。
フィリピンのサーフィン留学にエージェントは必要?
留学エージェントとは
留学に必要な手続きを代行してくれたり 留学前の相談や留学中の生活サポートをしてくれるのが留学エージェントです。
留学手配代理店である留学エージェントは 世界各国の語学学校と提携しています。
当然 留学する目的は人それぞれ違うので 希望の条件や目的に応じて最適なプランを紹介してくれます。
個人で語学留学はできる?
もちろん 留学エージェントを通さなくても語学留学をすることはできます。
サーフポイントから近い学校を自由に選ぶことができますし 余計なサービスがないぶん費用はかなり安くなります。
ただ 自分で直接語学学校へ申し込むので 手配や手続きは全て英語でしなくてはいけません。
やはり面倒な手続きや現地サポートなどは留学エージェントに任せて その中からサーフポイントに近い提携校を選ぶというのが一般的な方法になります。
フィリピンのサーフィン留学をエージェントに依頼するデメリット
フィリピンには数多くの語学学校がありますが 留学エージェントに依頼するとそのエージェントと提携している学校しか紹介されないというデメリットがあります。
なので もしサーフィンもいっぱい楽しみたいのであれば ポイントの近くに語学学校があるかどうかを確認する必要があります。
費用の面で言うと 留学エージェントはサポート料金が含まれることが多いので その分留学費用が高くなることもあります。
留学エージェントに依頼するメリット
留学エージェントに依頼するメリットは 入学やビザなどの面倒な事務手続きの代行はもちろんですが 留学前の英会話レッスンが無料で受けられたり 現地滞在中のトラブルサポートなどさまざまなサービスが受けられることです。
多くの場合 事前に無料カウンセリングがあり 希望の国や自分に合ったスタイルなど提案してくれます。
留学エージェントは留学のプロなので 安心して全て任せましょう。
オンライン英会話のネイティブキャンプでは サーフィン留学もできる語学学校「ストーリーシェア」も紹介していますので まずはLINEで無料相談してサーフィン留学の準備を始めましょう!
↘︎ サーフィン留学にも対応 ↙︎
↗︎ まずはLINEで無料相談 ↖︎
まとめ
この記事では フィリピンサーフィン留学でプチ移住するための基本情報について解説しました。
フィリピン留学でサーフィンするなら大きく2つのパターンがあります。
1つは 平日は英語学習に集中して 週末に海へ移動してサーフィンを楽しむプラン。
そしてもう1つは 1日のスケジュールにサーフィンも英語の両方が組み込まれたプランです。
ほとんどの語学学校にはサーフィンを盛り込んだプログラムがないので サーフィン留学ができる留学エージェントを選ぶようにしましょう。
↘︎ 留学前オンライン英会話が無料 ↙︎
↗︎ まずはLINEで無料相談 ↖︎
コメント